■警察官

警察官とは法の番人として、犯罪の防止や犯罪者の検挙に努め、市民の生命と財産を守り、公共の秩序を守る。警務課、警備課、刑事課、防犯課、交通課などさまざまな部署がある。警察官になるには、警察全体を統括する幹部となるための国家公務員試験を受ける方法と、現場で活躍するための都道府県の採用試験を受ける方法がある。各都道府県の採用試験は1類(大卒程度)、2類(短大卒程度)、3類(高卒程度)があり、身長、体重、視力などの身体的条件を満たさなければならない。

警察官になる
●公務員・法務系統の職業
国家公務員/地方公務員/国税専門官/裁判所事務官/警察官/消防官/自衛官/検察官、裁判官、弁護士/司法書士/行政書士/社会保険労務士