■航空整備士

航空整備士とは航空機の機体の精度、性能が適切に保たれているかどうか点検・整備し、飛行の安全確保に努める。航空機は部品点数が多く、複雑な構造となっ ているため、ひんぱんに分解すると、かえって人為ミスを招くことになる。そこで段階が設けられ、飛行時間によって整備点検する項目や交換する部品が決まっ ている。航空機特有のハニカム構造材から、電子部品、燃料までを扱うので幅広い知識が必要。1?2等航空整備士、1?2等航空運航整備士の資格があり、そ れぞれ整備できる範囲が定められている。

航空整備士になる
●機械・自動車・航空系統の職業
機械設計技術者/自動車整備士、レーシングメカニック/モデラー/工業デザイナー/航空整備士