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「自分に自信が無いから」「AO型入試は募集枠が少ない」「面接が不安」とチャレンジをためらっている高校生の皆さんも弱気にならないでくださ い。AO入試は本人のヤル気を重視する入試です。志望大学に入学したい気持ちがあるならこのチャンスを逃す手はない。志望大学をしっかり分析」・研究してみよう

■エントリーシート

エントリーシートで第1印象を良くしよう。AO入試にチャレンジするには大学に「エントリーシート」を提出しなければならない。このエントリーシートの「出来」は大きなカギを握っている。なぜなら、自己アピールや志望動機などが明記されているからだ。その内容によって大学側は面接するかどうかを決定する。よって実質的には出願書類と同じ重みを持っているといっても過言ではない。「この学生なら会ってみたいと思わせるような内容に仕上げたい。書類ができたら速やかに提出しよう。以降は大学に指示にしたがって、面談や体験授業・セミナーに参加します。

■面接

評価をあげる面談 AO入試における”面談”は大学が受験生側を審査するものではなく、大学と受験生が互いに理解しあう為に行うものです。 いわば、双方向性コミュニケーション。ということは、受験生の側も積極的に大学に中身を知るための質問をすべきであって 入学したらやってみたい研究等があれば、どんどん聞いてアピールしていこう。その姿勢が大学側にとって「意欲がある」との高評価につながっていきます。 ただし、大げさな必要はありません。その場で取り繕っても、面接官には見破られてしまします。「大学を志望した素直な気持ちを伝える」ことが大切です。

【POINT.1】志望理由の書き方、答え方

●生徒会活動、クラブ活動の事を書いた場合・・
いつ、どんな場面で、どんなことをして、何を感じたかなど、具体的な事を聞かれます。なるほどと思わせる回答ができるようにしておきましょう。 印象を良くするために安易に描くと深く掘り下げられることもあるが、PRしたいことがあるなら逆に質問がくるようにする方法もある。

●将来なりたい仕事を書いた場合・・
なぜその仕事を選んだのか？その仕事になぜ魅力を感じているのか？その仕事に就いてどんなことをしたいのか？などを質問される。 質問にしっかりと答えられるように仕事内容を詳しく調べておこう。その職業が抱えている現在の問題点や課題も調べておくとなお良い。

●仮に「歴史に興味がある」と書いた場合・・
いつの時代、どんな出来事、どの人物、なぜ歴史に興味があり。それを今後にどう活かそうかと考えているか等、質問されそうな事は多くなる。想定される質問への答えを 準備しておこう。

【POINT.2】面談で、よく聞かれた質問

〇大学の選択理由
〇学部・学科の選択理由
〇部活で頑張ったこと
〇高校生活について
〇家族のこと
〇入学後の目標
〇将来の夢
〇感動した本
〇よく見るテレビ
〇自分の長所と短所
〇他大学との併願
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