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仕事のホンネ 現場に聞け!!
音響エンジニアを目指す人へのアドバイス

音響エンジニアといっても意外と幅が広いんです。仕事を選ばなければ音響繋がりで仕事に就くことはそう難しいことではないかも知れません。

しかし音響業界の中でも業種を越えた横の繋がりはそう活発でわないので一度関わった業種から別の業種へ転職するのは意外と難しいと思います。


音響エンジニアの業種はざっと以下のようになると思います。

メーカーの音響部門※

建築・設備の音響技師※

放送局の音声技師※

映像の音響効果技師※

レコーディングエンジニア※

MAミキサー※

PAミキサー

コンサートホールの音響

※は自分の経験のある業種です。

これらの業種にはそれぞれの特徴と習慣があります。その違いは同じ音響を仕事としているにも関わらず大きな差があります。ですからどの業種を目指すかは大変重要な事だと思います。

どの業種や会社にも求められる人材の適正や人柄のようなものがあります。まずは自分のやりたい業種と適正が合っているかを確かめるうえでその業種でバイトをしてみるといいと思います。

今は情報の時代でこうしてインターネットや情報誌で目指す業種の情報を得ることが出来ると思います。

しかしそこからは現場の空気やその仕事に関わる人達の価値観など分からないことがたくさんあります。

実はその部分が就職したあとに大きく影響します。ここを誤るとせっかく選んだ仕事を続けていくことができなくなるほど重要なことなのです。

アルバイトのチャンスが無い業種の場合でもなんとかその業種の人とコンタクトをとって現場の雰囲気やそこで働く人たちの価値観を調査すると良いでしょう。

会社が人を採用するときに仕事が継続できるか?ということも見られますのでとりあえず働いてみて仕事が合わなかったら転職すればいいなどと下心があるとなかなか思ったように採用してもらえないと思います。

そのような下心って何故か伝わってしまうんですよね。

またある程度の規模の会社の場合だと会社に入れても音響部門に配属されない場合もあります。

このような場合は音響部門が空くまで別の部署で働いたりといった条件になることもあるのですが自分が今まで見てきた限りではそうやって別の部署で働いてしまうとそこで馴染んでしまって音響部門が空いても移動させてもらえないことがよくあります。

それも人の人生ですから構わないと思うのですが参考まで。
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ブログ紹介
ブログタイトル 【音響エンジニアのお仕事なら】まあ待て、ここを読め
音響エンジニアで独立、趣味はオートバイの著者がお届けします。

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