フリーで仕事をしているときに、良くぶち当たる壁とは・・。
作品の値段を決めるとき。
「この位の作品を作って、いくらです。」
という見積もりをクライアントに提示するには、
なかなかの勇気が必要です。
これで納得してもらえるのだろうか?
高すぎると逃げられてしまったら…。
逆にこんなに安いの?と思われるのもプライドが…。
いろんな思いが交錯します。
ここで必要なのは、自分の実力をちゃんと把握できているのかどうか。
同業他社と比べ、自分は一体どこのレベルにまで達しているのか?
今までの作品は、周りにどの程度評価されているのか?
それらのことを客観的にとらえることが出来ていれば、
自分の作品に価格をつけることが容易になってきます。
そして、妥当な価格設定ができれば、おのずと交渉力が身につくのです。
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![]() 私らしくSOHOを楽しむ日常つづり
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