建設業はよく3K(キツイ、汚い、危険)と言われます。
さらに大手以外は安い、大手さんは若くしてリストラされる、
労働時間が長い、朝が早い、夏は暑い、冬は寒い、
修業期間が長い、
挙げるときりがないくらい、たいへんそーーな感じで、
一般的なイメージとさほど違いはないかなぁ、って気がします。
修業時間が長いってことは、最初のうちは、
単純作業だったり、使いぱりしだったり、
何のためにやているのかわからないで作業してたり、
なかなか意義を感じるのも大変です。
その上、施工管理という職業の場合は、
自分の年齢やキャリアをは関係なく、
職人のおじさんたちの上にたって管理をすることになります。
自信もないのに自分よりも仕事のできる人に上にたち、
現場を納めていく時期がとても長い。
そうですね、人にもよるけど、10年から20年かかるんじゃないでしょうか。
職人さんの仕事を見て技術を盗みつつ、
管理業をこなしていくのは結構大変です。
ここはどうするんだ?と聞かれても答えられなかったりしますしね。
家なり、ビルなりを、一通り理解して自分で建てれるようになるには
とにかく数をこなして経験していくしかありません。
学校の授業のように順序良く、いろんな種類の建物を経験できるとは限りませんし。
だから、経験年数がどうしてもかかってしまいます。
焦らずにじっくりと、日々吸収していく心構えをもつことがとても大切だと思います。
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![]() 家づくり、こんなこともやるんです。。。
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