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仕事のホンネ 現場に聞け!!
【テーマ】情報収集はどのようにしましたか?
職業調理師 内容学生生活適性学びプライベート

さて今日はこのテーマについて書いてみたいと思います。
専門学校に行っていた時の話なんですが
僕は大阪の学校に行っていて、
で、東京で就職したので、
情報収集はちょいと大変でした。
一応イタリア料理店が載っている本を買ったりして
どんな料理を目指すかなど良く考えました。
僕が選んだ形態は「リストランテ」と呼ばれる
ちょっと高級なレストランなんですが
大阪にいて東京のレストランの情報を得るには
本か学校の先生に聞くしかありませんでした。
イタリア料理の先生にしつこく聞いて
求人がきていたレストランから3点に絞り
一日東京に出てそこを見てまわり話しを聞いて
働くお店を選びました。
まだイタリア料理がそれほど人気がなかった時代だったので
結構競争率が低かったのだと思います。
今ならインターネットでチャチャっと調べる事もできるので
あの頃(16年前)に比べれば本当に
楽になったと思います。
が、人気も出ているので今の学生達は
良いイタリア料理店に就職するのは大変みたいです。
あと情報収集といえば今も昔も一番良い方法は
「食べに行く」
ことなんですよね。
色んな物を食べてお店を見ることが一番手っ取り早い
情報収集術なんですけど
コレだとハンパなくお金かかります。
暇とお金が有り余ってるセレブならまだしも
学生はそんなにお金がない人が多いですから
なかなか高いお店とかはいけないですよね。
ですので、やっぱり先生でしょうかね、専門学校の。
よく調理師専門学校では有名なシェフなど
を呼んで講習を行ったり
研修制度があったりして学生達がレストランに
派遣されたりする事から先生は色んな料理人と
親交をもっています。
日本、中華、フランス、イタリアと
それぞれ沢山の先生がいるので
これを使わない手はないと思います。
しかも先生達、付き合いなどで結構いいところに
食べに行ってます。
「生」の情報もってるのが先生達なのです。
名店から常に求人がきているわけではありませんが
先生と仲良くなっていると
ちょっと優先的にいいお店を紹介してもらえる事も。
高い授業料を払っているのだから
知識技術の収得だけでなく
就職もいい所にしたいものです。
あとはダメ元でお店に電話してみるという手もあります。
飲食店では常に4月に新卒を取るわけではなく
結構欠員が出たら補充みたいになってるので
電話してみたら運良く求人していたなんてことも
良くあります。
就職には努力と運が必要なのだと思います。
はじめて働く場所は調理師人生に
多大な影響を及ぼすと僕は思うので
色んな情報を収集して良いお店に出会えるよう
皆さんも頑張ってくださいネ。
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ブログ紹介
ブログタイトル 極上!イタリやーーん!!
イタリア料理屋で働くコックの生態そして独り言。。

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