資格としては、《動物看護師》という資格が色んな民間団体から
出ていますが、基本的に資格は不問です。
病院のスタッフも、ほとんど資格がないです。
経験とかも、特に何が必要とか聞いたことないですが
根性が大事だと思います。
拘束時間は長いのに、薄給だし、噛まれたり引っ掻かれたりもするし…
学校では、薬学や検査の手技、接客、栄養学、関連法規などなど
様々な事を学びますが、検査の授業とかは、とても大事になると思います。
検査方法など、病院で微妙にやり方は違ったりしますが、顕微鏡で見るものは
同じなので『この寄生虫の卵はこの倍率ではこの大きさなのね』とか、
白血球の種類など、学生時代にマスターしておけば即戦力になります。
あとは、保定。
これは習うより慣れろです。
色んな保定方がありますが、動物の体格や性格、自分の体格によっても変わりますし
本当に何通りにもなると思います。
でも、ここを押さえてればなんとかなる。というような
基本さえマスターしておけば、その子によって合わせていけるのではないでしょうか。
採血なんかは、保定で決まると言われておりますので、
私達看護師の腕が試されるところでもあります。
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