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AO・推薦入試エクストラ12月25日号

24年1月以降で出願の間に合うAO入試(2)私立大西日本

AO入試情報

◆24年1月以降で出願の間に合うAO入試(2)私立大西日本

私立大のAO入試は、8~11月の4か月間であらかた終了したが、出願が1月以降でまだ準備が間に合う私立大もかなり残っている。前号に続き、今号では西日本の大学・学部をまとめて整理しておこう(詳細は弊社の全国版「AO入試年鑑」を参照してほしい)。

<中 部>

健康科学大健康科学、山梨英和大人間文化、山梨学院大法・現代ビジネス・経営情報、清泉女学院大人間、長野大社会福祉、松本歯科大歯、敬和学園大人文、長岡大経済経営、長岡造形大造形、新潟青陵大看護福祉心理(福祉ケア)、新潟産業大経済、新潟リハビリ大医療、高岡法科大法、富山国際大現代社会、金沢学院大文・経営情報・美術文化・スポーツ健康、北陸大薬・未来創造、朝日大歯、岐阜経済大経済・経営、岐阜女子大家政・文化創造、東海学院大人間関係・健康福祉、中京学院大経営、中部学院大人間福祉・子ども・経営・リハビリテーション、静岡英和学院大人間社会、静岡産業大経営・情報、静岡福祉大社会福祉、静岡理工科大理工・総合情報、浜松大ビジネスデザイン・健康プロデュース、浜松学院大現代コミュニケーション、富士常葉大総合経営・社会環境・保育、愛知学泉大現代マネジメント、愛知工科大工、愛知産業大経営・造形、愛知文教大人文、愛知みずほ大人間科学、大同大工・情報、同朋大文・社会福祉、名古屋音楽大音楽、名古屋経済大法・経済・経営・人間生活科学、名古屋産業大環境情報ビジネス、名古屋商科大コミュニケーション・商・経済・経営、名古屋文理大情報メディア・健康生活

<近 畿>

皇學館大現代日本社会(特別奨学生選考)、鈴鹿国際大国際人間科学、四日市大経済・環境情報・総合政策、聖泉大人間、京都華頂大現代家政、京都光華女子大キャリア形成・人文、京都造形芸術大芸術、京都精華大デザイン、京都ノートルダム女子大人間文化・生活福祉文化・心理、種智院大人文、成美大経営情報、花園大文・社会福祉、平安女学院大国際観光・子ども、大阪学院大流通科学・経営・企業情報・経済・法・外国語・国際・情報、大阪女学院大国際・英語、大阪成蹊大マネジメント・芸術、大阪人間科学大人間科学、関西医療大保健医療(スポーツAO選抜)、関西福祉科学大社会福祉・健康福祉・保健医療、千里金蘭大生活科学(児童)、相愛大人文、羽衣国際大現代社会・人間生活、梅花女子大心理こども・文化表現・現代食文化、プール学院大国際文化、大手前大総合文化、メディア・芸術、現代社会、近畿医療福祉大社会福祉、甲子園大栄養・心理、神戸国際大経済、神戸夙川学院大観光文化、園田学園女子大人間健康・人間教育、宝塚大東京メディアコンテンツ、宝塚医療大保健医療、帝塚山大人文・経済・経営・法・心理・現代生活、奈良産業大ビジネス・情報

◆24年1月以降で出願の間に合うAO入試(3)私立大西日本

ここでは中国・四国地区、九州地区でまだ出願の間に合う私立大・学部を整理してお伝えする(詳細は弊社の全国版「AO入試年鑑」を参照してほしい)。

<中国・四国>

岡山商科大法・経済・経営、吉備国際大社会・保健医療福祉・国際環境経営・心理・文化財、環太平洋大次世代教育・体育、山陽学園大総合人間、倉敷芸術科学大芸術・産業技術科学・生命科学、エリザベト音楽大音楽、広島国際学院大工・情報デザイン・現代社会、福山平成大経営・福祉健康、宇部フロンティア大人間社会・人間健康、東亜大人間科学・医療・芸術、徳山大経済・福祉情報、山口東京理科大工、山口福祉文化大ライフデザイン、梅光学院大文・国際言語文化、徳島文理大薬・人間生活・総合政策・香川薬・理工・文・音楽、四国大文・経営情報・生活科学・看護、高松大発達科学・経営、四国学院大文・社会福祉・社会、松山東雲女子大人文科学

<九 州>

九州国際大法・経済・国際関係、九州情報大経営情報、九州女子大人間科学・家政、久留米工業大工、第一薬科大薬、西日本工業大工、日本経済大経済、福岡国際大国際コミュニケーション、福岡歯科大歯、福岡女学院大人文・人間関係、保健医療経営大保健医療経営、西九州大健康福祉・リハビリテーション・子ども、活水女子大文・音楽・健康生活、長崎ウエスレヤン大現代社会、長崎外国語大外国語、長崎総合科学大工・情報、環境・建築、長崎国際大人間社会・薬、日本文理大経営経済・工、別府大文・国際経営・食物栄養科学、九州保健福祉大社会福祉・保健科学・薬、南九州大環境園芸・人間発達、宮崎国際大国際教養、志學館大人間関係・法、鹿児島国際大経済・福祉社会・国際文化、第一工業大工

推薦入試情報

◆24年1月以降で出願の間に合う推薦入試(2)私立大西日本

私立大の推薦入試は、11月~12月前半にあらかた終了するが、まだ1月以降でも出願の間に合うケースがかなり残っている。前号に続いて今号では西日本の私立大・学部をまとめてご紹介する。特定区分のみ対象となる場合は、推薦区分も併記する(詳細は弊社の全国版「推薦入学年鑑」を参照してほしい)。

<中 部>

健康科学大健康科学=自己推薦、長野大社会福祉・環境ツーリズム・企業情報=自己推薦、敬和学園大人文=スポーツ、新潟経営大経営情報=スポーツ、金沢星稜大人間科学(スポーツ)、金城大社会福祉=自己推薦、仁愛大人間・人間生活、福井工業大工=課外活動(スポーツ・吹奏楽)、岐阜経済大経済・経営=スポーツ、静岡産業大経営・情報、富士常葉大総合経営・社会環境・保育=自己推薦、愛知学院大文・心身科学・商・経営・法・総合政策=スポーツ、愛知みずほ大人間科学=自己推薦・同窓会、愛知文教大人文、愛知東邦大経営・人間=スポーツ・課外活動・自己推薦、東海学園大経営・人文・教育・スポーツ健康科学・健康栄養=スポーツ、名古屋産業大環境情報ビジネス、名古屋学院大経済・商・外国語・スポーツ健康=スポーツ、名古屋造形大造形=自己推薦(学外入試=富山・浜松・岡山・福岡)、日本福祉大社会福祉・経済・健康科学・子ども発達・国際福祉開発=スポーツ・課外活動(文化・芸術系)

<近 畿>

鈴鹿医療科学大保健衛生・医用工・鍼灸・薬=一般推薦(面接方式)・自己推薦・専門課程・地域推薦(薬)、四日市大経済・環境情報・総合政策=スポーツ、びわこ学院大教育福祉=自己推薦、びわこ成蹊スポーツ大スポーツ=スポーツ、京都産業大経済・経営・法・外国語・文化・理・総合生命科学・コンピュータ理工=スポーツ、京都文教大総合社会・臨床心理=スポーツ・宗教関連・同窓生、種智院大人文=宗教関連、藍野大医療保健=自己推薦、大阪商業大経済・総合経営=スポーツ、常盤会学園大国際こども教育、関西外国語大英語キャリア・外国語=有資格者(英語特技)、梅花女子大心理こども・文化表現・現代食文化=スポーツ・課外活動、阪南大国際コミュニケーション・国際観光・流通・経営情報=スポーツ特別、芦屋大臨床教育・経営教育=スポーツ、関西国際大教育・人間科学=スポーツ、神戸海星女子学院大現代人間=自己推薦、姫路獨協大医療保健(こども保健)=実技入試、同外国語・法・経済情報・医療保健(こども保健)=スポーツ

◆24年1月以降で出願の間に合う推薦入試(3)私立大西日本

ここでは1月以降でも出願の間に合う中国・四国地区、九州地区の私立大・学部をまとめてご紹介する。特定区分のみ対象となる場合は、推薦区分も併記する(詳細は弊社の全国版「推薦入学年鑑」を参照してほしい)。

<中国・四国>

環太平洋大次世代教育・体育=スポーツ・課外活動、同次世代教育=自己推薦、広島経済大経済=奨学生、徳山大経済・福祉情報=スポーツ・課外活動、山口東京理科大工、山口福祉文化大ライフデザイン

<九 州>

九州情報大経営情報、久留米工業大工=一般・専門課程、聖マリア学院大看護、筑紫女学園大文・人間科学=自己推薦、西日本工業大工・デザイン=一般推薦、福岡工業大工・情報工・社会環境=自己推薦、福岡国際大国際コミュニケーション、長崎ウエスレヤン大現代社会、崇城大工・情報・生物生命・芸術=自己推薦、日本文理大工・経営経済=奨学生(専門・総合対象)

ニュースフラッシュ

◆就活12月スタート、大卒予定者の10月内定率は59.9%

これまで大学生の就職活動(就活)は3年次の10月より開始されていたが、学業等への影響を考慮して、今年から2か月ずらして12月開始へ改められた。

2013年春卒業予定の大学生に対する企業の採用活動は今月1日から本格的に始まった。有名企業が参加する各地の説明会に午前中から多くの学生が集まり、インターネットで学生の登録(エントリー)を受けつける企業等の採用サイトが一斉に公開されたが、一時アクセスが集中し、つながりにくくなるというトラブルも生じた。

一方、来春卒業予定者の就職環境は依然としてきびしい。文科省・厚労省の調査によると、10月1日時点の内定率は59.9%で、最悪だった前年同期に比べ2.3ポイント改善したものの、1996年度以降で過去2番目に低いことが判明した。2000年代前半の就職氷河期を下回る、きびしい環境が続いていることになる。10月時点で内定を得ていない大学生は約17万人にのぼるとみられる。

文科省では、製造業を中心に採用意欲が堅調で、建設業など復興需要を見込んで採用数を増やす業種もあり、東日本大震災の影響は小さかったと分析している。しかし、企業の経営環境に不透明感が強いうえ、経済活動のグローバル化に伴い、企業が学生の語学力などをきびしくチェックする傾向が強まったことなどによって、内定率の低迷が続いているようだとしている。

【連載コラム】AO・推薦入試基礎講座

◆推薦入試(9):調査書(特記事項)の記載上の留意点

調査書における教科・科目等の学習記録、出欠記録は数値によって記載するが、その他の特記事項は、担任自らが生徒の活動・学習姿勢などの観察を通して、それぞれの長所や特徴を直接記載しなければならない。

特記事項は大別すると、特別活動の記録、指導上参考となる諸事項、総合的な学習の時間の内容・評価、の3つになる。推薦入試では、これら3つの事項を通して、受験生の個性、資質などがていねいに検証され、場合によっては合否を大きく左右する。それだけに、特記事項の記載に当たっては、適切な表記かどうか、十分に注意する必要がある。

■特別活動の記録

学級運営に関わる活動、生徒会活動、文化祭・体育祭など学校行事に関わる活動に携わった内容、役割、所見などを記載する。所見については、当該生徒の比較的優れている点、進歩の著しい活動状況などについて記入することになっている。

■指導上参考となる諸事項

記載形式が近年改編され、生徒の学習・活動等の特徴を明確に把握できるよう、(1)学習における特徴等、(2)行動の特徴、特技等、(3)部活動、ボランティア活動等、(4)取得資格、検定等、(5)その他、の5項目に分けて学年ごとに記載することになっている。これらは特記事項の中でも特に重要な部分で、合否判定に活用する大学が増加しつつある。

むろん、全項目の記入が必要なわけではないが、当該生徒に関連する事項の正確な記録、適切な所見の記載が推薦入試を制する上で重要な要因となるので万全を期す必要がある。(1)~(4)に該当する事項がない生徒でも、(5)において協調性、コミュニケーション力、意欲、将来の夢、社会観など人物面の特性・長所を記載してあるだけで効果はある。

■総合的な学習の時間の内容・評価

生徒の創造性などを高めるために設定されたこのカリキュラムは、戦後の高校教育で初めて設けられたもの。年と共に推薦入試における重視度は高まりつつある。記載事項は、活動内容と評価に分かれる。学問領域に関わる興味、関心、資質等が大学側へ伝わるよう、簡潔で適切な表記に留意したい。

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